死亡保障の必要保障金額

死亡保障の必要保障金額の基本的な考え方を紹介しましょう。

保険はほとんどの家庭が一家の大黒柱である夫にかけている場合が多いでしょう。そこで夫が亡くなった場合の今後の遺族の生活保障がいくらになるかということになります。

生活保障金額は、その家庭の総収入や現在の貯蓄額の総額を差し引いて計算します。算出条件として子供は成人または独立まで。配偶者は平均年齢まで計算することになります。遺族が今後生活していく為に必要な支出金額は、食費、教育費など生活に必要な最低限の合計金額になります。家計簿なんかつけているとわかりやすいのでしょうが、基本的には年収を考えれば目安がわかると思います。

そして遺族の収入金額は、年金があれば遺族年金などの公的年金、退職金制度があれば死亡退職金、弔慰金、妻が働いていれば妻の収入になります。金融資産額は、現金による貯蓄だけではなく株式や債権、別荘など換金可能な資産も含めて考えます。

以上の項目を算出した結果、遺族が今後生活していく為に必要な累計金額を現在の換金可能な金融資産額の方が多ければ基本的には死亡保障はいらないと言うことになします。この計算でマイナスがある場合に初めて保険に入りこの不足分を補えばいいということです。